沖縄県の食材を利用し、衛生的で美味しい治療食を提供します。
栄養管理は治療の基本と考え、患者さんの入院時に栄養管理計画書を作成し、栄養状態の評価、栄養管理目標を設定し、多職種と連携を図り、チーム医療としての臨床栄養管理の実践を目標に取り組んでおります。
入院中の食事
食事の数、種類
- 常食
- 一般食、軟菜食、流動食
約270食/日 - 特別食
- エネルギー・たんぱく質・脂質・塩分コントロール食、貧血食、形態調整食、検査食、経腸栄養食など
約580食/日(うち形態調整食は約250食/日)
食事提供時間
- 食事時間
- 朝食 7:30頃、昼食 12:00頃、夕食 18:00頃
食事の特徴
- 患者個々の病状に合わせて医師が食事を処方します。
- 医師の指示に基づき、精度管理された献立作成及び調理を実施しております。
- 嗜好調査を実施し、患者さんのご意見を取り入れたメニューの立案や季節を感じていただける行事食の提供を行っております。(行事食 月1回)
- 学会分類2021に基づいた形能調整食を提供しています。
普段の食事(常食)
病棟バイキング
行事食
郷土料理
入院・外来個人栄養食事指導(相談)
- 栄養食事指導は、担当医の指示のもと管理栄養士が行います。
- 病態に応じた食事療法について、患者さまの食習慣、食生活に合わせ実践可能な提案及び説明を行います。
- 栄養食事指導(相談)をご希望される場合は、医師、看護師、医療スタッフにご相談ください。
相談(指導)内容例
- 自分の身体に必要な栄養量について
- 今の食事内容は適正かどうか(栄養の過不足について)
- 検査値を正常に近づける食事内容についてなど
- 飲みにくい、むせるときの食事(嚥下食)について
- 食事が進まない、低栄養について など
栄養管理室スタッフの紹介
- 管理栄養士 2名(NST専門療法士 1名)
- 給食管理全面委託
栄養サポートチーム
NST (Nutrition Support Team)
栄養サポートチームでは、患者さんの病状・状態にあわせ「必要栄養量の評価」・「経口摂取量の評価」など、多職種 (医師・看護師・管理栄養士・薬剤師・臨床検査技師・言語聴覚士など構成) において栄養療法に取り組んでいます。
窓口のご案内