rTMS (反復経頭蓋磁気刺激療法)

反復経頭蓋磁気刺激療法(repetitive Transcranial Magnetic Stimulation : rTMS)とは、脳に繰り返し磁気を利用した電気刺激を与えることで、脳の働きを正常に制御していく治療法です。
治療抵抗性うつ病に効果のある治療法で、既存の抗うつ薬による薬物療法でも、期待される治療効果が認められない中等症以上の成人のうつ病に対して有効な治療となっております。

令和6年8月、rTMS治療において唯一保険適用を受けた医療機器(NeuroStar®)を導入し、沖縄県内では初めての保険診療が可能な施設となっております。


NeuroStar® (©TEIJIN)

対象疾患

  • 中等症以上の成人(18歳以上)のうつ病
    (抗うつ薬治療で効果が十分に認められない方)

rTMS治療のしくみ

コイルに流す電流によって形成される磁場変動にともなう渦電流により、主として大脳皮質の神経軸索を低侵襲的に刺激し、大脳皮質の活動性を変化させることでうつ症状の改善が期待されます。

治療時間・回数

  • 1回当たり約40分
  • 週5回程度
  • トータル15~30回の治療となります。

※ 週5回の場合、約3~6週間程度となります。

関連サイト

うつ病の治療でお悩みの方へ、お薬以外の様々な治療法が紹介されています。

監修: 東京慈恵会医科大学 精神医学講座 主任教授 鬼頭 伸輔 先生
運営: 帝人ファーマ株式会社 帝人ヘルスケア株式会社

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